人物・島原の歴史シリーズ
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4.202021
島原半島観世音三十三霊場巡り5「霊場巡り第二十四番霊場 ~第三十番霊場」
〈初めに 般若心経 解説③〉般若心経は、正式には「般若波羅蜜多心経」といいます。「般若」は智慧、すなわち物事の道理を見抜く力という意味です。「波羅密多」は悟りを得て彼岸(浄土)へ行くこと、「心」は重要な部分という意味を持っています。
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12.162020
島原半島観世音三十三霊場巡り3「十三番霊場~十八番霊場(南島原市有家町山川名~南有馬町浦田名)」
〈 初めに 般若心経 解説① 〉多くの人が心に不安を抱いている現在、心や精神に不調をきたしているようだ。心のより所を求めている人が増えているそうで、仏教への関心も高まっているようだ。人気が高いのが『般若心経』。
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10.232020
島原半島観世音三十三霊場巡り 島原半島観世音三十三霊場巡り 2「八番霊場~十二番霊場 (南島原市深江町~有家町原尾名)」
〈初めに〉さて、観音様って何だろう。それは観世音菩薩といい、苦労や悩みの多い私たち俗人のために、いろんな形に変わって、大慈大悲をたれて救ってくださる菩薩様のことである。
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8.212020
島原半島観世音三十三霊場巡り 島原半島観世音三十三霊場巡り 1「一番霊場~七番霊場(島原市内)」
〈初めに〉観自在菩薩般若・・・大きな声で般若心経を唱え、手を合わせていると、なんだか気持ちもすっきりする。このところ霊場巡りにはまっている。四国八十八霊場巡りを皮切りに、地元はもちろん、近隣の霊場を巡っている。
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6.182020
乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~⑥「口之津港ターミナルビル(外観)」
〈初めに〉宮崎徳市さんのこと温泉鉄道の工事を担当した人物が宮崎徳市である。1891(明治24)年に杉谷村で生まれ、島原鉄道創立と同時に入社し、3年間技手として鉄道敷設に努めた。弱冠23歳時、南薩鉄道技師長心得となって実測に従事。
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4.212020
乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~⑤「旧口之津鉄道廃線を行く」
〈初めに〉植木元太郎所感「口之津鉄道全通について」交通機関の完備は、地方文化の発達に欠く事のできぬ要素である。国際間でも鉄道や航路の長短は直ちにその文野貧富の占うに足りる。
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