人物・島原の歴史シリーズ

  1. 島原半島観世音三十三霊場巡り 島原半島観世音三十三霊場巡り 2「八番霊場~十二番霊場 (南島原市深江町~有家町原尾名)」

    〈初めに〉さて、観音様って何だろう。それは観世音菩薩といい、苦労や悩みの多い私たち俗人のために、いろんな形に変わって、大慈大悲をたれて救ってくださる菩薩様のことである。

  2. 島原半島観世音三十三霊場巡り 島原半島観世音三十三霊場巡り 1「一番霊場~七番霊場(島原市内)」

    〈初めに〉観自在菩薩般若・・・大きな声で般若心経を唱え、手を合わせていると、なんだか気持ちもすっきりする。このところ霊場巡りにはまっている。四国八十八霊場巡りを皮切りに、地元はもちろん、近隣の霊場を巡っている。

  3. 乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~⑥「口之津港ターミナルビル(外観)」

    〈初めに〉宮崎徳市さんのこと温泉鉄道の工事を担当した人物が宮崎徳市である。1891(明治24)年に杉谷村で生まれ、島原鉄道創立と同時に入社し、3年間技手として鉄道敷設に努めた。弱冠23歳時、南薩鉄道技師長心得となって実測に従事。

  4. 乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~⑤「旧口之津鉄道廃線を行く」

    〈初めに〉植木元太郎所感「口之津鉄道全通について」交通機関の完備は、地方文化の発達に欠く事のできぬ要素である。国際間でも鉄道や航路の長短は直ちにその文野貧富の占うに足りる。

  5. 乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~④「島原駅中心」

    〈初めに〉昭和初年の「島原における民謡」に…すでに島原のコマ―シャルソングがあった。

  6. 乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~③「多比良~三会」

    〈初めに〉機関車・植木元太郎霊丘公園の植木元太郎寿像台石に、「植木翁は、機関車となって、島原半島の文化、産業、政治、観光、などを牽引した、、、、」と宮崎康平さんの讃が刻まれている。島原の長い歴史を語る上で、翁の活動を抜きに話せない。島原地方の“巨星”であり、今も輝いている。

  7. 乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~②「愛野~神代」

    〈初めに〉各工区着工~開通(年月日)第1工区諫早駅工事着工 (1909年10月 1日) ~愛野駅開通 (1911年6月18日)第2工区愛野駅     (1911年10月24日) ~神代駅 (1912年9月30日)第3工区神代駅     (1912年 8月15日) ~大三東駅 (191...

  8. 乗って島原鉄道~島鉄沿線歴史の旅~①「諫早~愛野」

    〈初めに〉ある日、諫早駅から一気に島原鉄道を乗りつぶしてみようと試みた。諫早駅出発時には学生たちで一杯。帰宅時間と重なったので賑わっていた。今年の『もっぱら島原』は、のんびりと旅人になったつもりで路線沿いにさらいてみよう。そして何かを見つけ出し、島原の今と昔を考えてみよう。

  9. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第10回 さびしい同窓会

    〈はじめに〉みんなどうしているかなすっかり暖かくなった月夜の晩です。隣の清春おじさんの家に、次々とお客さんがやってきて、なにやら遅くまで話がはずんでいます。道子さんの家の本家です。「おはようございます、おじさん。

  10. 松尾先生

    松尾先生のおはなし・島原の歴史 第9回 一号機関車発車

    1、弱虫機関車「一号機関車、発車!」 金子駅長さんが白い手袋の右手を挙げ、力強く言いました。<ピィーッ> 汽笛を鳴らした吉村運転手さんがレバーを引くと、一号機関車は静かに動き出しました。

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