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2.192017
島原市シティインフォメーション

春の訪れ 活気づく季節へ
「初市の風に吹かれれば風邪をひかんバイ」、「初市んときには、1回寒くなる」、「初市が終われば暖かくなる」。
いずれも春を心待ちにする島原半島の住民の思いが伝わってきます。
今年も、霊丘公園で初市が開催されます。
花や植木、陶器、そして島原刃物と、古くからある地元の伝統的な物産をはじめ、綿あめ、金魚すくいなどの露店が立ち並び、家族連れで賑わう様子は、春の訪れそのものであります。
初市が終われば、卒業、別れ、旅立ち。
そして桜の開花とともに、入学、就職と新たな出逢いの時期となります。
春とともに心機一転、新たな試みにチャレンジをしたり、目標を立てたりと、人々が生き生きと動き出します。
島原市でも本格的な庁舎建設が始まりました。
災害に強い、市民交流の場となりえる庁舎を目指します。
市民の皆様には、しばらくご迷惑をお掛けいたしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。