人物・島原の歴史シリーズ

  1. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第10回 さびしい同窓会

    〈はじめに〉みんなどうしているかなすっかり暖かくなった月夜の晩です。隣の清春おじさんの家に、次々とお客さんがやってきて、なにやら遅くまで話がはずんでいます。道子さんの家の本家です。「おはようございます、おじさん。

  2. 松尾先生

    松尾先生のおはなし・島原の歴史 第9回 一号機関車発車

    1、弱虫機関車「一号機関車、発車!」 金子駅長さんが白い手袋の右手を挙げ、力強く言いました。<ピィーッ> 汽笛を鳴らした吉村運転手さんがレバーを引くと、一号機関車は静かに動き出しました。

  3. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第8回 カナダ移民第一号・永野万蔵

    〈はじめに〉藩政時代は宗門改が厳しかったから、離村は難しかった。明治のご一新で自由になると、仕事を求めて海外に出掛ける人も多かった。そして「ファーストジャパニーズ」となり、移住先の発展に功績のある人も現われる。その中の1人が、口之津出身の永野万蔵だ。

  4. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第7回 島原城のつぶやき

    〈はじめに〉2024年は島原城ができて400周年、島原城下町が開かれて400周年となります。それで島原市では400年記念事業に取りかかっています。島原の元を築いた人は、松倉重政公です。

  5. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第6回 メキシコ帰りの太吉どん

    〈はじめに〉?おおしけビュウ?、ビュウ?ビュウ、ビュー ザ、ザ?ツ、ザ、ザザーツ。激しい北風で、千石船が木の葉のようにもまれています。ここは網代(静岡県熱海市)の沖です。船の名は永住丸といい、兵庫(神戸市)の港から宮古浦(岩手県宮古市)へ荷物を運ぶところです。

  6. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第5回 島原大変肥後迷惑

    〈はじめに〉今回は、島原大変肥後迷惑と言って、220年ほど前に起こった大災害の話です。平和な江戸時代、松平のお殿様がおさめるようになったら、島原の土地は安定し、産業や文化などがのび、人口も増えていきました。

  7. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第4回 たたかう金作

    〈はじめに〉必ず歴史の教科書に書かれている「島原の乱」。島原市三会地区にはその伝承が残る。三会村には「下針金作」という鉄砲打ちがいて、数間離れた針のメンズ(穴)も打ち抜くことができるといわれた名人であった。島原の乱では三会の村人を引き連れて参加、大活躍。

  8. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第3回 いのちある限り

    ?〈はじめに〉セミナリオの町カラーン、コロン、カラーン、コロン、、、、。教会のカネが鳴っています。ここは有馬の城下(今の北有馬)です。有明海に白いお城が写っています。その青い静かな海をカネの音がどこまでも広がっていきます。それは昨年の事でした。

  9. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第2回おとうの見た合戦

    〈はじめに〉有馬の殿様島原半島は肥前の国から有明海に突き出たところにあります。まわりを海にかこまれ、一つの独立した地域になっています。この地を有馬氏が長く支配してきました。そのもとは藤原経澄といい鎌倉武士で、地頭となってやってきました。

  10. 松尾先生のおはなし・島原の歴史 第1回くれ石原をかけめぐる

    〈はじめに〉各村や町にはそれぞれ長い人々の歩みがあります。私たちの島原にも数千、数万年の歴史があります。今から数万年もの昔の人が使っていた石器が三会町から発見されました。こんな大昔から島原の歴史が始まったのです。

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