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とれまる取材日記11月12月

11月22日 九州オルレ『南島原コース』オープン記念イベント

自然の中を歩きながら美しい景色などを楽しむ、韓国済州島発祥の人気観光プログラム「オルレ」の日本版、「九州オルレ」のコースにこのほど「南島原コース」が認定され、11月22日にオープン記念イベントが開かれました。
「オルレ」とは、韓国済州島の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味で、自然の景色を歩きながら楽しむ人気観光プログラムとして、韓国内では広く浸透しています。
この日はオープニングイベントに参加したおよそ400人が実際にコースを歩きました。
「南島原コース」は口之津港をスタートし、のろし山やアコウ群落など早崎半島内を巡るおよそ10.5㎞のコースです。
カメラがあるので、取材は車で追いかけながらと思っていましたが、車では入れない細い道や海岸などを歩くので、結局参加者と一緒に歩く事に…。
足が棒のようになりましたが、自分の足で歩きながら自然を楽しむ事の清々しさ!南島原の魅力を再発見できた取材となりました。
今後この九州オルレ「南島原コース」に注目が集まりそうです!(O)

 

11月29日 島原守護神しまばらん登場!

島原に新しいキャラクターが誕生しました!漫画「妖怪ウォッチ」の作者小西紀行さんがふるさと島原のためにプロデュースした「島原守護神しまばらん」。
お披露目前には「真っ白なカラダ」「島原の食べ物にちなんでいる」という情報も入ってきて、カボチャテレビのスタッフ間でもいろんな憶測が飛んでいました。
お披露目当日、会場に集まったたくさんの子どもたちが見守る中、スポットライトに照らし出されて登場した「しまばらん」は、真っ白で丸っこく、とても愛くるしいキャラクター。
プロフィールには「毎朝5時起き」「湧水を飲めば元気に」とあるので、とても健康的なまるまる具合です(笑)聞けば、島原の「湧水の水滴」と「寒ざらしのモチモチ感」をあわせてデザインされたとのことで納得でした。
子ども達もすぐに周りに集まって「しまばらん」に触れて親しんでいました。
間近で見てみると、「しまばらん」が持ち歩いている「ひょうたん」には、島原半島がデザインされ、島原市の位置には★印があしらわれていてビックリ。
この芸の細かさに大変感激しました。
これから「しまばらん」は、いろんなイベントなどに登場したり、様々な商品のパッケージなどに使われて、愛される存在になりそうです。
そうそう、シッポもかわいいんですよ!(鰻家)

 

12月6日 島原防災塾 普賢岳探検隊

雲仙普賢岳の噴火から今年で25年を迎えた島原で、噴火災害を知らない子ども達に災害の記憶と教訓を伝える「島原防災塾」が開かれました。
この防災塾も前身の「安中防災塾」から数えて今年で5回目となります。
この日は噴火災害で被災した安中地区・千本木地区の見学や講演会、土砂災害の模型体験学習、それに地元住民達から災害当時の様子を聞くなど、参加した子ども達は災害の怖さや防災の大切さなどを学んでいました。
また鹿児島県口永良部島の新岳の噴火状況について学び、避難生活を送っている金岳(かながたけ)小学校の児童達に向けて、励ましのメッセージを書きました。
今回の取材を通して、報道に携わる私達も雲仙普賢岳噴火災害が風化しないよう、次の世代の人達に伝えていかなければならないと改めて感じました。(O)

 

1月・2月取材予定

成人式、消防出初式、各地区の鬼火焚き、島原市合併10周年記念式典など…
今年もみなさんのところへ取材スタッフがお邪魔します。
取材先で見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

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