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7.252022
島原市シティインフォメーション
私は夏の風物詩の花火大会が本当に大好きです。
子どもの頃から夜空を見上げ、大輪の花やパン!パン!と響く大きな音に胸を躍らせる思いでした。
そして何より思うのが観客の一人一人が、「あの花火は大きい、これは小さい」…「今のは初めて見た」…それぞれの評価が始まります。
つまり誰にとっても大空は自分のもの。
見上げる空は自分自身の空であり、大きな花火を独り占めできる。
この解放感が花火大会の醍醐味だと思います。
そして、焼き鳥の香ばしい匂いや、シャリシャリとかき氷の削れる音など、花火大会には夜店も無くてはならない存在です。
浴衣姿で歩く人々はとても嬉しそうに見えます。
3年ぶりの「島原温泉ガマダス花火大会」開催を本当に嬉しく思っています。
今年も芝生の上に寝転がって、ビールを片手に私だけの夏の夜空を独り占めして、大きな花火を楽しもうと思っています。
この夏は、土曜夜市や水まつり、精霊流しなど、久しぶりにイベントが復活しています。
新型コロナウイルスの影響により外出を控えていた皆さんも少しずつ、新型コロナウイルス前の日常に近づいているようです。
ただしくれぐれも、感染予防対策だけはしっかりとお願いします。
そしてこの夏を満喫してください。