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12.212018
とれまる取材日記11月12月
11月9日「長崎発地域ドラマ『かんざらしに恋して』ロケ」
島原を舞台にNHK長崎放送局が制作する地域ドラマ「かんざらしに恋して」のロケの様子を取材しました。
このドラマは、およそ20年ぶりに復活した「銀水」がモチーフになっていて、女優の「貫地谷しほり」さん演じる「桐畑瑞樹」が、島原市地域おこし協力隊として、かんざらしの名店復活に奮闘する姿を描いています。
そんな「桐畑瑞樹」の相棒役を務めるのは、島原市の職員役の俳優「遠藤憲一」さん。
そして長崎市出身で「欅坂46」のメンバーとして活躍中の「長濱ねる」さんや、島原市出身でドラマやバラエティ番組など多方面で活躍している「宮﨑香蓮」さんなど、豪華キャストが脇を固めます。
さらにはエキストラなどに多くの島原市民も加わり、まさに「島原を舞台に」ドラマ撮影が行われました。
ちなみに私たち「カボチャテレビ」の制作スタッフも、地元のケーブルテレビ局「島原ゆうすいテレビ」役として撮影に参加しました!!(編集でカットされているかもしれませんが…)出演待ちの間に出演者の皆さんにご挨拶したのですが「宮﨑香蓮」さんは「あ!カボチャテレビの方ですか!!」と、とっても親しみをもって接してくださったり、島原市長役の「前野朋哉」さんに至っては、私たちと一緒に写真に写ってくださり、さらに「僕は著作権フリーなので、SNSでもどこでも使ってもらって大丈夫です!笑」と“神対応”。
とっても良い雰囲気の中で撮影に参加させてもらう事ができました。
島原を舞台にしたNHK長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」は、2019年2月6日(水)よる9時から、NHK BSプレミアムで放送される予定です。
私たち「島原ゆうすいテレビ」の熱演もぜひ!ご覧ください!!(カットされてなければ! 笑) (O)
11月14日「ヘリコプターで空から原城跡を!」
「鳥の様に自由に空を飛んでみたい」
誰しもそんな夢を持った事があると思います。
私の場合は高いところがあまり得意ではないのですが、それでもパイロットに憧れた子どもの頃があったように思います。
たぶん。
『鳥の目線から世界文化遺産「原城跡」を眺めてみよう』と行われたヘリコプター遊覧クルーズの試乗会。
カメラを機内に持ち込み、撮影しながらの試乗ということで、『さらに美しい風景が撮れるように』と、航空会社の方のご厚意で片側のドアを丸ごと取り外していただけることになりました。
正直、『ドアはそのままでも…』と思いましたが、言いだせないまま実際にドアが外されました。
案外簡単に取り外せるものなんですね。
私だけ身体に特別なハーネス(安全帯)を着けてもらいひと安心したのもつかの間、これを着けると通常のシートベルトは着けないで良いそうです。
身体はシートに固定されることなく、カメラ2台を両手に持ち、何かにつかまることも出来ないまま、ヘリはドアの無い方を下に機体を傾けて飛行します。
なんとか有明海の青さや緑豊かな南島原市の自然、そして日野江城跡と原城跡の美しい風景を撮影することができ、景色に感激したのもつかの間、急に現実感に襲われ、あぶら汗をかきだしました。
その後ヘリが着陸するまでの数分間、私の頭の中では、家族の顔が浮かんでは消えてを繰り返していて、今年一番の思い出深い(?)取材となりました。
今度名刺を新調する際には「自称:航空カメラマン」の肩書を追加しようかと検討しているところです。(U)
11月17日「島原市・福知山市姉妹都市提携35周年を記念し訪問団が来島」
島原市と京都府福知山市の姉妹都市提携35周年を記念し、11月17日と18日、大橋一夫福知山市長をはじめ市民などおよそ80人の友好親善訪問団の一行が島原市を訪れました。
島原城天守閣前では古川隆三郎島原市長をはじめ多くの市民らが横断幕を掲げ、また小旗を振って訪問団を暖かく出迎えました。
セレモニーでは松平忠房公が福知山から島原に移ってきた際に、町民が歓迎して踊ったとされる「先踊り」が披露されたほか、日米親善人形交流として島原市の「リトル・メリー」と福知山市の「ヘレン・ウッド」の対面式も行なわれ、友好親善と平和を思う心を両市で共有しました。
夜に行なわれた交流会では美味しい料理に加えお酒も入ってみなさんのテンションもアップ!はじめて会ったとは思えないほど意気投合!最後は島原市・福知山市民がひとつの輪になり福知山音頭に合わせて踊るなど、会場は参加者の笑顔があふれていました。(A)