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島原市シティインフォメーション

秋の深まりとともに、山々には紅葉の見ごろの時期を迎えました。
暑かった今年の夏、特にラグビーワールドカップ2019 TMでのトンガ代表チームの公認キャンプ地としての受け入れは、国際交流の拠点都市としての今後の可能性を感じました。
近年、国内いたるところへ行っても、多くの外国人を見かけます。
旅行者、働いている人などさまざまですが、島国である日本もこれからは外国の一部として考えることも必要です。
テニスの大 坂なおみ選 手やバスケットボールの八村塁選手、男子陸上のサニブラウン・ハキーム選手をはじめ、国際的に活躍するスポーツ選手には日本国籍を持つ人が増えていますし、ラグビー日本代表チームも海外出身選手が多く含まれています。
2020年東京オリンピック、パラリンピックを契機にこの流れはますます加速していくと思います。
日本では2020年より学校教育の中で小学生の英語力の向上や、プログラミングの授業が本格化します。
インターネットを駆使して、物の流れも国内から海外へと展開していきます。
島原市の子どもたちもこれから、海外においても活躍できる人財として育てていくことが大切です。
田舎の地方都市SHIMABARAが輝きを持つためには、自然が豊かなこと、温泉と湧水に恵まれていること、当たり前のようにお城が見えること、美味しい食べ物があふれていること、人情が豊かなことなどを誇りに思いながら世 界の動きを常にキャッチし、常に前向きに情報を発信し、国際社会の一都市としてチャレンジし続けることだと感じています。
トンガ代表戦応援スタンドでは当たり前のように日本人も外国人も一つになって盛り上がっていました。
観光地SHIMABARAとしてもインバウンドが普通に溶け込み、国際交流が行われる、もうそのようなステージに入っています。

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