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6.212019
とれまる取材日記5月6月
6月13日「父の日を前に家族の似顔パンづくり」
父の日を前に、家族に日頃の感謝の気持ちを伝えようと、島原市のわかくさ園保育所で年長組の園児たちが恒例の「似顔パン」づくりに挑戦しました。
三角巾にエプロン姿の園児たち、最初は生地がベタベタと手にまとわりついて思うように混ぜる事ができないようでしたが、根気よく続けていくうちに生地がまとまってきました。
膨らんだ生地を小さく切って丸めたり、ひねったりしながら、目が大きいお父さんや髭のあるお父さんなど、それぞれ家族の顔を思い浮かべながらありがとうの気持ちを込めて作っていき、170℃のオーブンでおよそ10分焼きあげると…世界にひとつしかない手作りの「似顔パン」がおいしそうにふっくらと焼きあがりました。
園によると、食べるのがもったいないと、中にはすぐに食べずに部屋に飾ったりしている家庭もあるそうです。
園児たちはこの日のパンづくりを通して、日頃、お世話をしてくれる家族への感謝の気持ちが芽生えているようでした。
こんがりおいしそうに出来上がった「似顔パン」。
園児たち、あまりの出来のよさにプレゼント用に作ったことも忘れて「早くたべた~い」と待ちきれない様子で大事そうに抱えていました(笑)。
(A)
6月16日「島原城築城400年記念事業 ロゴマーク決まる」
去る6月16日に開かれた島原城築城400年記念事業実行委員会の会議で、5年後に迫った島原城築城400年をPRするロゴマークが決まりました。
応募総数212点の作品の中から選ばれたのは、石川県金沢市在住の米泉弘人さんの作品。
このロゴマークは、「島原城築城400年 繋げ未来へ!」(島原二小 金子栄輝さん)のキャッチフレーズとともに、市民大学講座「島原みらいキャンパス」(今年度第1回目は7月20日開催)をはじめとする記念行事などのほか、いろんな商品パッケージなどで(市への申請等が必要)、築城400年へ向けての機運を盛り上げるのに一役買うことでしょう。
あっ、カボチャテレビの『島原の一日』でも、毎週木曜日に「島原城の歴史」を放送中ですので、ぜひこちらもご覧ください!(M)