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とれまる取材日記7月8月

7月9日「深江中学校の生徒たちが海岸清掃」

南島原市立深江中学校の生徒達の海岸清掃を取材しました。
これは海の環境保全活動を行っている、深江ブループロジェクト活動組織の呼びかけで毎年行っているもので、今年は生徒や保護者、そして関係者などおよそ250人が参加しました。
清掃を行った南島原市深江町の枯木海岸には、今年4月の熊本地震や6月の大雨などにより、大量の流木やゴミが漂着していて、その量に驚きました。
また車のタイヤな ど大 きなゴミが埋 まっ ていたりして、生徒達は手や棒な どを使って掘り出したりしながら、一生懸命ゴミを拾い集めていたのが印象的でした。
(この日)生徒達と一緒に参加されていた深江中学校の先生によると、こうした活動により生徒達の考え方や行動にも大きな成長がみられるとの事でした。
このお話を伺った時に、この活動の意味や大切さを改めて感じた取材でした。(O)

7月12~14日/8月3~5日「島原商業高校と島原中央高校の生徒が職場体験」

7月に島原商業高校、8月に島原中央高校、それぞれ2年生の生徒達が、カボチャテレビに職場体験に来てくれました。
ここ最近、職場体験の担当に任命されている私は、今年もこの日を楽しみにしていました! 会社概要から番組制作まで、業務内容を教える方もなかなか体力がいるのですが、覚える方も大変です(汗)。それでも生徒達は一生懸命に覚えて、撮影や編集作業をこなしていきます。
私はその姿を見るたびに心が洗われ、初心に還る事ができます。
今年は高校野球中継や取材と重なり、生徒達が頑張る姿を放送できなかったので、今度それぞれの学校に取材に行った時には、学校での活躍ぶりをばっちり撮って放送したいと 思います! (O)

8月6日「島原水まつり」

「水に感謝」「水を育む」「水との共生」をコンセプトに今年も恒例の島原水まつりが6日、島原市内で開かれました。
これは島原の豊富な水の恵みに感謝しようと島原水まつり実行委員会が毎年この時期に開いています。
今年の水まつりの目玉はなんと!5000個の水風船で鬼を退治する「水かけまつり」!水遊びが大好きな子どもたちは鬼が登場するとテンションアップ!至近距離から赤鬼めがけて水風船を何個も投げつけます。
息つく暇もないほど飛んでくる水風船に鬼もたちうち出来ずひたすら会場を逃げ回っていました。
また湧水が中央を流れる武家屋敷には竹灯籠が灯され、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
豊富に湧水がある島原だからこそできるイベント「水まつり」。
私も身近にある湧水に感謝しながら美味しい水を飲んで暑い夏を乗り切ろうと思います。(A)

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