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とれまる取材日記7月8月

8月3日「島原水まつり」

島原の豊かな湧水の恵みに感謝する島原水まつり。
今年は中央公園をメイン会場に、清流亭や四明荘など鯉の泳ぐまち一帯で開かれました。
子ども達が大はしゃぎの水かけまつりや、わんこそうめん選手権(鰻家小にょろも出場)、浴衣美人コンテストなど、いろいろなイベントが行われましたが、やはり島原水まつりといえば、日が落ちてから点灯される番傘のオブジェではないでしょうか。
今年もライトアップされた幻想的なオブジェを写真に収めようと、多くの人たちがスマホを片手に清流亭などに集まっていました。
最近ではスマホのカメラの性能も格段にアップし、夜でも手軽に綺麗な写真を撮ることができるようになりましたが、会場では本格的な一眼レフカメラを首から下げた浴衣姿の若い女性たちの姿も多く見受けられ、「ばえる」写真にかける意気込みをひしひしと感じました。
(M)

 

8月11日「白山地区 子ども精霊船づくり」

竹とワラで作られる島原の精霊船。
この伝統ある精霊船を子どもたちに継承し、先祖を敬う心を育てようと、今年もお盆を前に島原市白山地区の小・中学生が地域の人たちと一緒に精霊船づくりに挑戦しました。
33回目を迎えた今年も青少年健全育成協議会や老人会などから地域住民およそ100人が参加、小学生は精霊船の船体に使用する「巻きワラ」づくりを、中学生は精霊船に飾る「切子灯籠」を作りました。
生徒たちは手ほどきを受けながら、木材と釘を使っての枠組みづくりや和紙の貼り付けなど細かな作業にあたりました。
子どもたちや地域の人たちがひとつになって作り上げた今年の精霊船は市民や観光客が見守る中、お盆の15日にナマイドーの掛け声とともに子どもたちに威勢よく担がれ何度も練回りました。
私は今回、両方の取材に伺ったのですが、竹とワラで作られた精霊船に切子灯籠の淡い光が浮かび上がる島原伝統の精霊流しの美しさを改めて実感しました。
(A)

 

 

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