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島原市シティインフォメーション

4年間を振り返って

第20代の島原市長に就任して、早いもので4年の任期が経とうとしています。

無我夢中で走り続けた4年間でありましたが、まず、大きく言えば2つのことを認識いたしました。

1つ目は、就任後、全国で896の自治体が消滅可能性都市であることが報道され、島原市もこのまま人口減少が続けば、将来消滅するのではないのかとの危機感であります。

2つ目は、温暖な気候と全国的にも稀な農業後継者が多いことによる島原の農業のこれからの可能性や、歴史ある城下町や温泉、湧水を活かした観光産業など、島原市の産業としての将来性を確認することができました。

この危機感と将来性をもとに、愛する島原市を将来に向けて持続的に発展させるために、「島原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定いたしました。

その総合戦略の冒頭で、20代、30代の若者たちは、こう言っています。

「私たちは、『しなければならないこと』、『できること』について考え始めました。
-省略-
私たちが島原に残った理由は、やさしい島原の人、美しい島原のまちが好きだから、親が一生懸命働く姿、笑う姿や泣く姿、何より幸せそうな姿を見て育ち、私たちも同じようにしていきたいという想いが根付いているからです。
-省略-
残された時間は多くありません。
島原のことを皆で考える機会は、今しかありません。」
今、若い人たちも真剣に島原市の将来を考え始めています。

このことは、私の4年間の大きな財産であります。

また、島原市の合計特殊出生率は、平成26年には県の統計開始以来、初めて2人を超える2.04人へ上昇し、少しずつですが、産まれる赤ちゃんが増えて来ています。

危機感と将来性を感じながら、子どもから高齢の方までしっかり顔が見え、声を掛け合える絆の強い島原市をつくり続けたい。
これが私の思いであり、人情に厚く、歴史があり、海、山、湧水、温泉に恵まれた「ふるさと島原」を子や孫の代まで発展させたいと願っております。

任期の残りはあとわずかですが、市民皆様が笑顔で暮らせるまちづくりのため全力で走り続けてまいります。

島原市まち・ひと・しごと創生総合戦略

島原市まち・ひと・しごと創生総合戦略

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