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とれまる取材日記11月12月

11月16日深江町産業まつりin南島原

11月16日、深江ふるさと伝承館前で行われた『深江町産業まつりin南島原』に、カメラを持って取材にお邪魔しました。
立ち並んだ出店では地元特産品などが販売されたり、車エビや和牛が試食できたりと、イベントは盛り沢山の内容でした。
なかでもステージで行われる「ろくべえの大食い」は、2分間に「ろくべえ」をわんこソバ方式でどれだけ食べられるか競うもので、このイベントの目玉のひとつ。
参加者たちは、次々に注がれる「ろくべえ」をまるで飲み物のようにサラサラとたいらげていきます。
テーブルには器がどんどんと積み重なっていきました。
その食べっぷりは見事なもので、見ていて気持ち良いくらいでした。
一説に「ろくべえ」が考え出されたのは、その昔、飢饉に見舞われたことがきっかけと言われます。
今回取材してみて、あらためて島原半島には美味しいものが沢山あることを実感する一方、先人の苦労や工夫のお陰で今の自分たちの豊かな生活があることを感じて、胸がいっぱいになりました。
次回は「大食い」に参加してお腹いっぱいになろうかな(U)

深江産業まつり1 深江町産業まつり02

 

11月18日平成新山 防災視察登山

溶岩ドームの現状を把握するため、九州大学と島原市が毎年春と秋に行っている「平成新山防災視察登山」を取材してきました。
初めて参加した私は、改めて自然の圧倒的な力の大きさを感じました。
噴火災害当時も、安中地区に住んでいた私は、中学2年生の時に約半年間避難生活をしました。
火砕流や土石流の脅威を目の当たりにし、恐かった事を今でもはっきりと覚えています。
溶岩ドームまでの道のりはとても険しく、撮影しながらという事もあって一時も気の抜けない登山となりました。
山頂では、噴気温度の計測などが行われ、溶岩ドームの現在の状況が調査されました。
一億?もある溶岩ドームは地震や大雨などの自然災害で崩落する可能性があり、今後も調査を続けていくそうです。
今回の取材を通して、改めて自分の立場や役割を確認する原点に返る事ができた取材でした。(O)

登山 登山02

 

12月1日島原ウィン ターナイトファン タジア

12月1日から島原港緑地公園で始まった島原の冬の風物詩「島原ウィンターナイトファンタジア」を取材しました。
このイベントは観光客の誘致や市民の憩いの場にしようと毎年行われていて、今年は去年より2万個ほど多いおよそ17万個のLEDが会場を彩り、1月10日までの期間、午後5時30分から午後10時までライトアップされています。
取材したこの日は天候が良くなかったのですが、家族連れやカップル、友人らと共に訪れた人達が写真を撮ったりして、幻想的な光の世界を堪能していました。
現在、彼女がいない私には寒さが身に沁みる撮影現場となりましたが、来年は彼女と来られるように頑張ります!!(笑)(O)

ウィンターナイト ウィンターナイト02

 

1月・2月取材予定

成人式、消防出初式、各地区の鬼火焚きなど…今年も皆さんのところへ取材スタッフがお邪魔します。
取材先で見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

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